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前田敦子、最大限の甘えを発揮!人気コミック実写化でアフレコ声優挑戦!

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ありえないほどの個性派豪華メンバーが集合!
ありえないほどの個性派豪華メンバーが集合! - (C) 2014「神さまの言うとおり」製作委員会

 女優の前田敦子が、福士蒼汰主演で人気コミックを映画化する『神さまの言うとおり』でアフレコ声優に初挑戦することがわかった。普通の高校生たちと、ダルマやコケシといった個性的なキャラクターとの殺人ゲームを描く本作。前田のほか、トミーズ雅ダチョウ倶楽部山崎努、「ドラえもん」の水田わさびと「妖怪ウォッチ」の小桜エツコなど、ジャンルを超えた個性派声優陣が、高校生を襲う強烈なキャラの声を担当する。

【動画】映画『神さまの言うとおり』特報

 前田は劇中、生徒たちを次々と丸のみしていく巨大まねき猫の声を担当。猫なで声で甘えながら無慈悲に生徒を殺すツンデレキャラとあって、「ちゃんと声だけでツンデレにアプローチできたか不安です。でも前田敦子最大限の甘えを出せたと思います」と照れ笑い。初挑戦の関西弁のセリフにも苦労したというが、メガホンを取る三池崇史監督は「歌手をやられているだけあって、やっぱり声がいい。声に気持ちを乗せるのが抜群に上手い」と絶賛している。

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 そのほか生徒の首を容赦なく弾き飛ばすダルマ役を雅、ゲームに負けた生徒を集団でなぶり殺しにするコケシ役をダチョウ倶楽部、軽いノリで生徒を圧殺する狂気のシロクマ役を山崎、さらにマトリョーシカ役を水田と小桜が担当。大御所の山崎はアフレコ経験もほとんどなかったというが、収録について「本当に楽しんでアフレコすることができて、最高でーす!」と陽気に語っている。

 あまりに個性的な面々に「こんな組み合わせ見たことないぞという、バラエティーに富んだものを目指しました」という三池監督も、「もうむちゃくちゃですよ」と苦笑。彼らがふんするキャラを相手にする主人公を演じた福士も、「迫力、面白さ、本当にすごいです! これはもう観るしかない映画ができ上がりました!」と満足げに語っている。(編集部・入倉功一)

映画『神さまの言うとおり』は11月15日より全国公開

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