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『プラダを着た悪魔』特集 一人前のキャリアウーマンになる処世術

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『プラダを着た悪魔』特集

『プラダを着た悪魔』
処世術 うわさの真相 ブランド図鑑

一人前のキャリアウーマンになる処世術

ハーイ! わたしアンディよ。ジャーナリスト志望なんだけど、なぜか一流ファッション誌“ランウェイ”の編集部に就職したの。泣く子も黙るカリスマ編集長のミランダ・プリーストリーがわたしのボスなんだけど、彼女ったら鬼のように厳しくて、無理難題を要求してくるの! そんな過酷な状況で働くわたしの奮闘振りから、一人前のキャリアウーマンになる処世術を紹介するわね。

その1:夢の仕事を手に入れる方法

 社会に出たら「こんな仕事をやってみたい、自分の能力を試してみたい!」そんな夢は誰だって持ってるハズ。でも、実際には思い通りにいかず、お給料のためと割り切って、好きでもない仕事に就いて、いつか好きな仕事に転職しようと密かに考えていたりするものよね。わたしも大学を卒業してNYにやって来たときは、社会的な記事を書きたいとジャーナリストの道を目指していたの。でも、なかなか就職先は見つからなかったわ。ひょんなことから超有名なファッション誌“ランウェイ”の編集長のアシスタント職をゲット! ファッションなんて全く興味ないし、電話の応対と編集長のスケジュール調整などの雑用なんて、まったくやりたくない仕事だったわ。でも、せっかく入れた大手出版社での仕事。ほかに就職のアテもないし、イヤな仕事だって頑張ればいつかチャンスが回ってきて、ジャーナリストとしてバリバリ働けるかもしれない。

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アドバイス:ラクして夢なんかかなえられるほど、世の中甘くないのよ。
つかんだチャンスは自分で生かさなくっちゃ!

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その2:一目置かれる存在になる方法

 ファッションに疎いわたしは、ギョーカイ用語はもちろん、デザイナーの名前だって知らないわ。右も左もわからない世界で誰にも助けてもらえず、出社1日目から途方に暮れちゃった。でも、「習うより、慣れろ」なんて言葉もある通り、やる気さえあれば何とかサマになってくるものじゃない? 事実、先輩アシスタントの仕事ぶりをマネして、何とか乗り切れるようになったわ。だけど、仕事はやる気だけじゃどうにもならないことだってあるのよね。そんなとき、助けてくれるのは、経験ある先輩や気の合う仲間の存在。そんな仲間のアドバイスをちゃんと聞く耳を持つことが必要よね。たとえば、仕事に慣れ始めたころに大失敗しちゃったんだけど、厳しい言葉で叱咤激励(しったげきれい)してくれる上司のアドバイスを素直に聞いて、心機一転! ファッション業界の一員らしく、洋服を最新のブランドものに変え、足元もペタンコ靴からハイヒールに、メイクもバッチリと決めて、先輩アシスタントもびっくりするようなイメージチェンジをしたの。そんなわたしの変身振りを見て、鬼のような編集長も一目を置くようになったわ。

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アドバイス:できる女を目指すなら、やる気に加えて、 周りの声に
耳を傾ける素直さも必要ねっ!

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その3:仕事と恋を両立する方法

 学生時代はうまく付き合えていた彼だったのに、就職したら、だんだん忙しくなって会う時間がなくなってきたわ。職場での新しい人間関係が面白くなって、彼が物足りなく思えてきたかも……。仕事と恋の両立で悩むことって多いわよね。わたしも同じ。就職して、最初のころは同棲している彼との仲も順調で、お互い将来の夢を語り合い、励ましあい、疲れて帰っても彼の笑顔があるから頑張れた。でも、デート中もお構いなしに仕事の電話がかかってきたり、突然会社に呼びつけられて、休日だってなくなったりで、関係がギクシャクし始めたの。もし自分が逆の立場だったら、「わたしと仕事、どっちが大切なの?」と言いたくなるような状況ね。そこで、恋人との関係をこじらせないために大事なのは、彼とのコミュニケーションを今まで以上に密にすること。仕事でつい疲れてしまうけれど、「疲れてるから」なんて言い訳で彼の話に付き合わないなんてのはダメ。

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アドバイス:恋人に会えないのを仕事のせいにする前に
「ごめんなさい」と素直に謝ること。間違っても、
「わたしの苦労を少しもわかってないっ!」なんて
逆ギレしないでね。

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その4: 鬼上司と上手く付き合う方法

 人の名前を覚えようとはせず、部下をまるで使用人のごとく、朝から晩までこき使う編集長ミランダ。「太っている」だの、「ファッションセンスがない」とひどい言葉を投げつけられたわ。会社の仕事だけでなく、犬の散歩に娘たちの用事まで言いつけるのよ。鬼というより、まさに悪魔のような存在ね。極めつけは、ハリケーンで飛べる飛行機は1機もないのに、「帰りたい」と無理難題を要求してきたの。いろいろ頑張ったけど、その要求に応えられなかったら「失望した」と冷たくののしられたわ。まあ、現実にはこんなにひどい上司なんていないと思うけど、実はね、この映画の原作者はかつて一流ファッション誌ヴォークで働いていたことがあるらしいの。まさか、そのときの経験をもとにして書いているとか? もしやミランダのモデルはヴォーグ誌の現役編集長? 鬼のような上司って実在するのね……。でもね、どんなに厳しい上司だって人間なんだから、心の中には家族のことや仕事の苦労など抱えてたりするものよ。

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アドバイス:強そうに見える人って、弱い部分をなかなか人には
見せられないから大変なのよ。
鬼上司のきっつい言葉も、寛大な心で受け止めて!

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