『悪人』の李相日監督、描いたテーマは「人間の本質は善と悪」 (2010年8月27日)

 殺人を犯してしまった土木作業員の孤独な若者が、同じように孤独な女性と出会い、刹那(せつな)的な愛に身を焦がしながら逃避行を繰り広げる映画『悪人』を撮り上げた李相日監督が、妻夫木聡演じる本作の主人公・祐一が一瞬で悪に染まったように、監督自身の極私的な「悪人」体験を激白してくれた。


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  • 9月11日公開映画「悪人」について李相日監督がコメントを寄せられました!!
    ミステリ通信 創刊号
    2010年8月28日
    吉田修一先生の原作を映画化した「悪人」。 李相日監督がコメントを寄せられました。 ...[外部サイトの続きを読む]
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