殺人を犯してしまった土木作業員の孤独な若者が、同じように孤独な女性と出会い、刹那(せつな)的な愛に身を焦がしながら逃避行を繰り広げる映画『悪人』を撮り上げた李相日監督が、妻夫木聡演じる本作の主人公・祐一が一瞬で悪に染まったように、監督自身の極私的な「悪人」体験を激白してくれた。
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