16日、落語家・桂三枝の「六代 桂文枝」(かつら ぶんし)襲名発表会見がザ・ペニンシュラ東京で行われ、吉野伊佐男会長、大崎洋社長、桂きん枝、桂文珍と共に登場した三枝は、襲名を決意するまで相当に悩んだことを時折涙で声を詰まらせながら明かし、「新しい平成の文枝を作ろうと思っております」と力強く宣言した。