園子温作品『ヒミズ』は最強の青春映画!「生きる希望が見えた」と絶賛の嵐 (2012年1月19日)

 映画『冷たい熱帯魚』、『恋の罪』と、これまで暴力やセックスなどスキャンダラスな要素が話題先行してきた園子温監督作にしては珍しく、最新作映画『ヒミズ』は共感度満点の最強の青春映画になっている。


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  • 映画「ヒミズ」
    ペガサス・ブログ版
    2012年1月22日
    久しぶりの映画鑑賞.作品は「ヒミズ」. 冒頭からいきなりの津波被災地の映像に圧倒される.まだこれだけ生々しい時期に,劇映画のロケとしてよく使ったものだと思う.テレビでは何度も見たような風景だが,やはり映画のスクリーンでは現実感が違う. 全編いたるところに暴力がはめ込まれている.親が子に振るう暴力,「プロ」が人々に振るう暴力.このような暴力にさらされている人は多くはないとは言え,しかし決して少なくもなく,今もこの社会のどこかで呻きあえいでいるのだろう. 2時間9分におよぶ長編だが,最後までスクリーンに釘付けに ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヒミズ/「がんばろう日本」
    映画感想 * FRAGILE
    2012年1月19日
    ヒミズ監督:園子温/2012年/日本 どん底からでも、這い上がれる。 古谷実原作の「ヒミズ」です。今回も、原作は読んでいません。なので、映画としての評価と思って欲しいです。いつも言っていますが…。いやあ、結局、どんな映画でも原作つきだと、原作のほうがよかったということが多いので、映画化されると知ってから原作を読む気になれないんですよね。それでもいちおうウィキペディアを見てみたら、登場人物の設定年齢が映画と漫画でずいぶん違うようでびっくりしました。 あらすじ:ひとりで生きます。 中学3年生 ...[外部サイトの続きを読む]
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