現地時間8日に行われた第69回ベネチア国際映画祭授賞式では、最高賞の金獅子賞にキム・ギドク監督の『ピエタ(原題) / Pieta』が韓国映画として初めて選ばれたが、独特な受賞規定がなければ、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ザ・マスター(原題) / The Master』が同賞に輝く予定だったようだ。