団地に住む中学2年生の円山克也が、思春期特有の妄想に明け暮れる姿を、美化することなく包み隠さず描いた映画『中学生円山』で、克也の両親を演じた坂井真紀と仲村トオルが、宮藤官九郎監督と妄想について語り合った。