16日公開の映画『ゆるせない、逢いたい』でデートレイプ(顔見知り同士による性的被害)の加害者となってしまう青年・隆太郎を演じた俳優の柳楽優弥が、『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を史上最年少で受賞してから約10年の苦悩や、本作への思いを語った。