1960年代にインドネシアでひそかに行われた大虐殺の加害者たちにカメラを向け、彼らが行った虐殺を再現させるという前代未聞の手法を取ったドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』と対を成す作品として、ジョシュア・オッペンハイマー監督が今度は被害者たちを題材に製作した『ルック・オブ・サイレンス』が初夏に日本公開されることがわかった。