難民キャンプから日本に移り住んだ大学生、同じ人間として「助け合いたい」 (2015年4月5日)

 人道支援により、難民キャンプからアメリカに移住したスーダンの若者たちの実話を基にした映画『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』の公開記念特別シンポジウムが、5日、都内で行われ、難民として日本に渡ったジャファル・アタイさん(アフガニスタン難民)、チンハウルンさん(ミャンマー難民)と、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員で、スーダンやパキスタンで難民保護を担当した佐藤滋之さんが登壇して、難民をめぐる現状や、支援のあり方について語り合った。


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