カンヌ映画祭の常連にして、第69回カンヌ国際映画祭では短編コンペティション部門およびシネフォンダシオン(学生映画)部門の審査員長を日本人で初めて務めた河瀬直美監督(『あん』『2つ目の窓』)がフランスで取材に応じ、今の日本映画界に足りないものや、諸外国と比べて国際的に評価される若手監督が少ない現状を打破するために立ち上げたプロジェクトについて明かした。