作品情報 | その他の作品のレビュー

クイルズ (2000)

ナポレオン政権下のパリ。猥褻文書頒布の罪で逮捕されたサド(ラッシュ)は、家族の希望により、精神病院に収容される。理事長も務めるクルミエ神父(フェニックス)はサドに執筆の自由を与え、人々は彼の作品の卑猥な魅力に溺れていくが、ナポレオンは許さなかった。サドは執筆を禁止され、持ち物一切を没収されてしまう。


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  • クイルズ
    映画通の部屋
    2007年6月12日
    「クイルズ」QUILLS/製作:2000年、アメリカ 123分 R-15指定 監 ...[外部サイトの続きを読む]
  • Raphael 様
    ★★★★
    2001年8月13日
    舞台向きの演技過剰なラッシュ、少し(いい意味で)下品な感じがあるウィンスレット、そして内面での葛藤が似合うホアキンと正に皆ハマリ役。笑いと暗さの両方をバランス良く行ったり来たりしながら手際良くまとめており、これは一言で言うと「とても均整の取れた作品」である。ケインやその若妻役も含めコスチューム似合いまくってたし。監督カウフマンを見直した一本。だけどサド役はどうもくどくなりがちだったので、哀愁さを重視してスティーブン・レイの方が合ったような気もする。
  • たんぽぽてぃ 様
    ★★★★
    2001年7月7日
    サド侯爵の理解者を演じたケイト・ウインスレットが素晴らしかったです!辛い境遇の中で胸をはって健気に生きている姿にはオーラすら漂っていました。同性として感じ入るものがありました。
  • Summer 様
    ★★★★★
    2001年6月12日
    ホアキン・フェニックスの演技力にビックリ !!グラディエーターとは正反対の役をなんなくこなす所は演技派の証明。すべてのキャストが役にはまっていて見る人を魅了するし演技合戦もおもしろかった!暗い映画ではなく、時には笑いもあり楽しかった~。また見に行きます!!
  • 505050 様
    ★★★★★
    2001年6月12日
    すばらしい。故・渋澤龍彦ファン(景気の好い頃のアンアンの読者だな)はまあ見てみなはれ。 史実が多少歪められているが、、、些細なことである。
  • reiko 様
    ★★★★★
    2001年5月20日
    ジェフリー・ラッシュのサド侯爵はさぞかし上手いだろうと思って行ったら、予想通りの熱演で嬉しかった。思わぬ拾い物だったのは神父役のホアキン・フェニックス。『グラディエーター』よりこっちの演技が評価されるべきなんじゃないかな。
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