作品情報 | その他の作品のレビュー

蝶の舌 (1999)

1936年、スペイン、ガリシア地方の小さな村。喘息持ちのため、8歳でようやく1年生になった少年モンチョは、一見強面のグレゴリオ先生を慕うようになる。しかし、時代はスペイン内戦の悲劇へと向かっていた……。


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  • 蝶の舌/La lengua de las mariposas(映画/DVD)
    映画を感じて考える~大作、カルトムービー問わず映画批評
    2010年8月29日
    [スペイン内戦] ブログ村キーワード蝶の舌 (原題:La lengua de las mariposas)キャッチコピー:夏には森へ、先生とチョウを採りにいった 製作国:スペイン製作年:1999年配給:アスミック・ア... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 蝶の舌/La lengua de las mariposas/★★★★☆(映画/DVD)
    『映画と音楽で生きてます』
    2010年8月29日
    蝶の舌 (原題:La lengua de las mariposas) キャッチコピー:夏には森へ、先生とチョウを採りにいった 製作国:スペイン 製作年:1999年 配給:アスミック・アース ジャンル:ドラマ 上映時間:95分 <キャスト> Fernando Fernan Gomez(フェルナンド・フェルナ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「蝶の舌」
    prisoner's BLOG
    2008年2月23日
    蝶の舌PIASMこのアイテムの詳細を見る フランコ独裁政権下のスペインで内戦について描く時、子供の目を通すいう抜け道を使って暗示的に描くというのは「ミツバチのささやき」からある手だけれど、民主政権になってから作られたこの映画に政治的な方便というだけではなくて、子供の目を通すことによる叙情性と現実にぶつかる厳しさとを表現にもたらしているようでもある。 蝶の舌という題は「今は隠れて見えないけど、蜜を吸う時に巻いていた舌を伸ばす」と老教師の教えからとられたもので、全体主義に社会が傾いていく時に一般人こそが空気に ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【蝶の舌】
    あ!CINEMA365DAYs
    2006年6月26日
    評価★★★★★+★8歳の少年、モンチョ初めての学校、初めての友達、初めての恋大好きな先生との時スペイン内戦がテーマにあります。大好きな先生から教わった、たくさんのこと。「愛」「自由」・・・蝶の舌の意味。モンチョの叫ぶ、言葉、、、前向きな、愛のメッセージ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • Raphael 様
    ★★★
    2002年4月26日
    予告で全て暴露してくれていた…。王道な話で目新しいことといえば兄と中国人女性のエピソードくらいか。題名の意味がわからぬし、主人公の感情表現が不足していた。風景は非常に綺麗だったけど。全体的に要素を盛り込み過ぎて消化しきれなかったようなので、厳選してまとめた方がよかったのでは。かなり村の交流関係が狭いのも苦しい。
  • わんわん 様
    ★★★★
    2001年9月12日
    泣けるし、感動作ではあるけれど「ニュー・シネマ・パラダイス」や「ライフ・イズ・ビューティフル」とは全然違います。とてもつらい作品です。それは、人間の醜い部分をストレートに描いてあるから。だから心にズシリとくるし、「自分ならどうするか?」と考えさせられました。
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