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白夜の時を越えて (1998)

ある夜、酒場でヘレナ(エリナ・フルメ)は、ひとりの少女に出会う。ヘレナになついたその少女は、彼女のそばを離れない。その姿にヘレナは昔、母親や世間から疎外された少女時代重ね合わせ回想し始める……。


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  • dabady 様
    ★★★★★
    2007年7月7日
    エクセレント。最高の映画です。脚本、映像、音楽は言うまでもなく、特にヘレナ演じるエレナ・レーベの力強く寂しげな目に惹かれました。あの子が演じているからこそ、全てまとまったように思えてなりません。
  • Raphael 様
    ★★★
    2001年8月13日
    現代を白黒で、過去をカラーで表す少し珍しい方式で話が展開していく。あまり台詞を言わずに表情だけで語る少女時代の主人公はお見事。姉の方も一筋縄ではいかない感じがよく出せていた。ブレンダ・ブレッシンのような母親には閉口したが。現代で昔の自分のような少女と知り合う過程は型にはまり過ぎなようにも思う。フィンランド映画は初めて観たが全て説明するわけではなく、余韻を残すところが欧州映画と似ている。
  • reiko 様
    ★★★★★
    2001年7月15日
    幻想的な映像によるなんともいえない不思議な世界にすっかり酔いしれました! 特にサーカスのシーンは最高にステキ。好き嫌いが分かれる映画かもしれないけど。
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