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凶気の桜 (2002)

白い戦闘服に身を包み半端な不良を狩る山口(窪塚洋介)、市川(RIKIYA)、小菅(須藤元気)の3人組。暴力団幹部に目をかけられ、組織に出入りし始めた彼らは次第に影響を受け始める。そんな中、暴力団の抗争や陰謀に山口らも巻き込まれていく。


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  • ケニー 様
    ★★★★★
    2002年10月28日
    強烈な映画だ。カツアゲを奪還、喧嘩を強制、強姦を排泄と西洋に毒された渋谷を掃除し、自らをナショナリストと呼び疾走する前半が素晴らしく、血管がきれそう。後半ヤクザに翻弄され大人の世界でもがく窪塚洋介の素晴らしさにびっくり。存在感のある大人を原田、江口、本田らが演じててぐっとしまった傑作。キングギドラの音楽が痛く心にどかっとくる。
  • サムライ 様
    ★★★★
    2002年10月26日
    強烈なメッセージの込められた映画でした。主演の窪塚洋介さんは、熱い芝居の似合う人ですね。原田芳雄さん、本田博太郎さんはさすがの存在感で作品に深みやインパクトを与えていました。しかし、個人的には江口洋介さんが最高でした。テレビドラマで見せる印象とはかなり異なる役柄でしたが、素晴らしかったです。魂のこもった作品だったと思います。
  • YUYA 様
    ★★★★★
    2002年10月17日
    バイオレンス性のかなり高い映画かな?と最初勝手に思っていたので、正直試写会に友達に誘われるまでは「たぶん観ないだろう」と思っていました。 でも、観終わったあと、本当に観てよかったと思います。 暴力からは結局なにも生まれないと感じさせてくれるメッセージをひしひしと感じました。 窪塚さんってすごい役者さんですね。GOとはまったく別の新たな才能を感じました。 他の俳優さんも素晴らしい!(高橋マリ子さん良かった!) 2時間全然あきませんでした。原作も読みたくなりました。是非!
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