作品情報 | その他の作品のレビュー

たそがれ清兵衛 (2002)

幕末の庄内、海坂藩。妻を亡くした平侍の井口清兵衛(真田広之)は、再会した幼なじみの朋江(宮沢りえ)に心惹かれる。だが、自らの貧しさから再婚に踏み切れない清兵衛。そんななか、清兵衛に命をも落としかねない危険な藩命が下る。


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  • 心に栄養を与えてくれる映画
    人生をエンターテイメントに応援してもらう☆Blog
    2007年10月19日
    ケータイ版オススメ映画その2 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別編」です。 渥美清さんが亡くなられてから、追悼の意味も込めて 特別編としてこの1作品だけがリメイクされました。 お話しの内容は、 「生きていても良いことなんて何もないしね。.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『たそがれ清兵衛』
    しずくの部屋
    2007年4月22日
    テレビでやったので、見てみました。 ’02年 山田洋次監督がこだわったという月代 ...[外部サイトの続きを読む]
  • toshi141 様
    ★★★★★
    2002年12月24日
    一言でいえば、傑作!山田監督は寅さんシリーズが撮れなくなったことが逆によかったと思えるような作品です。最後の果し合いの場面は今のサラリーマンの悲哀を映していて監督が何を言いたかったのかが解ります。
  • unlimited 様
    ★★★★★
    2002年11月19日
    今年度の日本アカデミー賞獲得間違いなし!...山田監督は黒澤監督を超えたかともいえる作風で必見!!
  • サムライ 様
    ★★★★★
    2002年11月10日
    自然の風景から住居や生活の様子、人々の仕草など、全てが徹底したリアリティを感じさせる時代劇です。淡々とした物語の展開も派手さや華やかさはないものの、観終わって心に染み入るようなものでした。真田広之の演技と身のこなしは大したものでした。宮沢りえはいい女優になったなと思います。仇役の田中ミンさんは映画初出演とは思えない迫力のある存在感でした。真田との対決シーンは普通のチャンバラとは違う、本物の果し合いという雰囲気がびしびしと伝わってくる凄まじいものでした。山田監督の新境地開拓の作品と言っても過言ではないのでは?
  • keiko 様
    ★★★★★
    2002年10月29日
    時代考証やら当時のすまいやら、全てをきっちりと作った印象があり、映像を観てるだけでも飽きない。もちろん肝心の内容は素晴らしく、山田監督の言いたいメッセージがしっかりと伝わった思いがします。 本当に大事なものは何なのかなどと、観たあとで思いを馳せる事のできる作品、本当に素晴らしいです。
  • michiko 様
    ★★★★
    2002年10月27日
    山田洋次監督の講演のあとに試写会があり、とても得した気分です。欲に支配されている現代人が忘れて来たものをふっと思い出させてくれるような暖かい作品でした。俳優さん(子役の方たちも)の演技も素晴らしく、作品の中にすーっと入り込ませて頂きました。試写が終わったあと、1000人以上の会場で拍手が起こったことにも感動して帰宅しました。お勧めです。是非。
  • TOKO 様
    ★★★★
    2002年10月22日
    これまでに無い時代劇をという山田監督の想いが見事に結集した作品。主演の真田広之の切れのよい動きと抑えた演技が際立っている。宮沢りえの襷さばきなどの所作も自然で、派手で無いだけに存在感がひかる。
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