作品情報 | その他の作品のレビュー

北京ヴァイオリン (2002)

13歳のチュン(タン・ユン)は、母親の形見であるヴァイオリンを弾くのが得意。息子の才能を信じる父親リウ(リウ・ペイチー)は必死で金を貯め、2人はコンクール出場のため北京へ旅立つ。そこで音楽家の個人指導を受けることになり、父子は北京で暮らし始める。


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  • 映画「北京ヴァイオリン」
    映画の中に猫がいる☆CAT in CINEMA
    2011年10月19日
    北京ヴァイオリン 特別プレミアム版 [DVD](2004/04/02)タン・ユン、リウ・ペイチー 他商品詳細を見る ☆ストーリー 13歳の少年チュンは、天才的なヴァイオリニスト。息子の才能を信じる父はお金をため、音楽... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「北京ヴァイオリン」
    prisoner's BLOG
    2008年11月22日
    北京ヴァイオリン 特別プレミアム版ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る ラスト、これでいいのかなあ、と思う。 最初の教師が髪型といい、不精さ加減といい、ベートーベンのイメージ。 中国の地方と中央との格差がもろに描かれている分、ラストが甘すぎる気がかなりする。張凱歌が役者としてエリート的な教師をやっているのが説得力がある一方、なんで父子の関係の真相を知っている(のかどうか)のか、不思議。 音楽の高揚感をあまり生かしていないのが困る。 (☆☆☆★) 本ホームページ 北京ヴァイオリン ...[外部サイトの続きを読む]
  • わんわん 様
    ★★★★★
    2003年6月18日
    中国版『リトル・ダンサー』と紹介しているメディアもありましたが、パンフレットにも書いてあったけれどある意味全く違う作品だなぁと思いました。どちらももちろん感動作ですけど…。お父さんのコミカルさ、少年の寡黙さがいい感じに対照的に描いてあって面白くて笑えて、そして後半は泣けました。最初の先生も印象に残っています。
  • 東木栗人 様
    ★★★★★
    2003年5月8日
    全編を流れるクラシックの素晴らしさとお父さんの息子に対する愛情の深さに素直に泣けた。『キリング・ミー・ソフトリー』が今いちだったカイコーも中国に戻って肩の力を抜いた作品を作ったんだな~。いい余韻が残る傑作です
  • BLUE ROSE 様
    ★★★★
    2003年4月25日
    素朴で一生懸命に働く父と期待に応えようとする子の固い絆、そして深い愛情を描いた感動的な作品でした。お父さん役のリウ・ペイチーがいい味を出していて笑いも多々あります。途中から涙が溢れてしまい、結局最後までハンカチを手放せませんでした。ラストシーンのチュンことタン・ユン少年の素晴らしい演奏、感動的な結末に心で拍手喝采でした。後で知ったのですが、実在の親子の話がベースになっているそうです。市井の人達を描くチェン・カイコー監督作品はさすがと思いました。
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