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茄子 アンダルシアの夏 (2003)

世界三大自転車レースの1つに全力をかけ、ひたすら走り続けるペペ。今シーズン勝利に恵まれない彼はスポンサーから契約解除の通達を受ける。一方、兄のアンヘルはレースの当日が結婚式。花嫁はぺぺのかつての恋人カルメンだった。


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  • 茄子 アンダルシアの夏
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年5月3日
    茄子 アンダルシアの夏 コレクターズ・エディション◆プチレビュー◆縦一列の自転車の群れの疾駆が何とも爽快。灼熱の道でふと現われる日影の正体は大きな牛の看板。「なんだ、お前か…」とペペが懐かしそうにつぶやく場面が、特に気に入った。ラストの“自転車ショー歌”も.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ぴよ 様
    2007年2月23日
    ただ、お互い頑張ってゴール的な表現になってしまっていて、 それまでの極端な展開があまり生きていなかったからだ。 スピード感が綺麗な絵でいい感じに表現されていたのだから、 最後のストレートもそのカットを挟んだ方がよかったかな。 又は、主人公は2着とかでも良かったかも知れない。 更に、哀愁や感情をかき立たせてくれたろう。 ただ、そこまで考えさせると欧米文化受けはし難いかも知れないが・・・
  • ぴよ 様
    2007年2月23日
    終盤は、いろいろな形を考え抜いた結果だとは思うが、 明らかな負けパターンである「逃げ」に対して、計算に 合わないほどの頑張りを見せるものの最後は体力を使い果たし ボロボロの主人公が、最後は気力だけで走る・・・ そして、計算は狂ったものの、あんなヤツに逃げ切らせて なるものかと死に物狂いで迫ってくるつわもの達。 最後は「競る」のではなくて、体力差歴然のゴールといった 表現の方が燃えたと思う。
  • ぴよ 様
    2007年2月23日
    中盤まではゆったりとした流れで、視聴者に 想像や考えさせる時間を与えている。 中盤辺りで、ストーリーの成り立ちが分かってくる時に、もう少し 言わんとする事がイメージし易いような材料が欲しかった。
  • めだか 様
    ★★★★★
    2003年10月30日
    とても面白かったです。 細かいところまで丁寧に仕上げてあってマニア大満足の内容でした。 短い時間の中でこれだけ満足できる映画は他にないと思います。 解説が市川さんだったり悪魔が出てきたり(笑)とにかく楽しめました。
  • ケニー 様
    ★★★★
    2003年8月20日
    日本の冷夏を一瞬忘れるくらい眩しいアンダルシアの夏の陽光が、画面にあふれてました。自転車レースの臨場感が素晴らしくレースの駆け引き、風をきる疾走感にノックアウトの47分。おしむらくはゴール瞬間の力の入り方がちょっと劇画調すぎて、「ヤングゼネレーション」のあのゴールの瞬間を超えられず。
  • ヒロミ 様
    ★★★
    2003年8月20日
    映像が綺麗でした~ 自転車レースの事にあまり詳しくない私が見ても、レースの緊迫感とか迫力がよく伝わってきました。ぺぺの感情表現もよく伝わってきました。
  • BLUE ROSE 様
    ★★★★
    2003年7月11日
    上映時間が47分という、アニメーションの魅力が凝縮されたような作品で、途中、実写?!と思えるようなところもありました。レースのスピード感と逆行して、静かにペペの昔を想い出すシーンなどがところどころに組み込まれていてアンダルシアの“風”を感じる作品だと思います。その“風”は、苦しいほどの熱風でもあり、太陽が傾いて心地よい風でもあり・・・。エンディングで黒田氏の原画が写しだされながらご陽気に流れる忌野清志郎さんの「自転車ショー歌」もGOOD!
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