シェフと素顔と、おいしい時間 (2002)

パリ、シャルル・ド・ゴールでストが始まり、足止めを食らうことになった、トップ・メイキャップ・アーティストのローズ（ジュリエット・ビノシュ）と、アメリカで食品会社を経営する有名シェフのフェリックス（ジャン・レノ）。偶然出会った2人は、飛び立てない状況を共にし、相手に嫌悪しながらも、お互いが抱える悩みを知り合っていく……。

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• ケニー 様
  ★★★
  2004年1月3日
  全米公開タイトルは、「Jet　Lag」時差ボケなんてタイトルじゃ客はいらんということでおしゃれーな邦題になりました。宣伝部はお見事！「ディナーラッシュ」（大好き）のようなおなかが鳴るような映画ではなく人生の時差を解消する軽いロマンティック・コメディ。好きなテイストなのに、とても素面じゃいられない、ワインひっかけてチーズでも食べながら見なかったことに違和感。 ちょっと前ならハリウッドリメイクは、トム・ハンクスとメグ・ライアンで決まり。