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丹下左膳 百万両の壺 (2004)

時は亨保。主君に裏切られ、右目と右腕を失った丹下左膳(豊川悦司)は侍を捨て、命を救ってくれたお藤(和久井映見)と所帯を持つ。ある日妻の店に、家宝の壺を探している源三郎(野村宏伸)がやって来る。


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  • the Milky Way 様
    ★★★★★
    2004年9月13日
    トヨエツって左膳のタイプだっけ?と思って見に行きましたが、見事にハマってしまいました。この映画には時代劇映画が輝いていた頃の江戸の世話物の香りが漂っていて、とても懐かしい思いがしました。びっくりする程豊川さんには左膳の衣装が似合って美しかった。特に後姿はもう絶品!惚れ直しました。殺陣もきちんとこなしていて合格。私は雷蔵映画を100本は見ましたが、今の時代に昔の時代劇の約束事を全部持ち込めば、皆見に行かないし、見ても理解できないでしょう。この映画はこれからの時代劇の方向性を示しているような気がしました。
  • ぺいじわん 様
    ★★★★★
    2004年8月6日
    とにかく爽快感は抜群!老若男女問わず、何度見ても飽きずに楽しめる映画だと思います。めちゃくちゃ強くて情にもろい。そんな日本男児が、愛と勇気を教えてくれます。ただの、ヒーローの物語ではなく、周りの人物達の見せ場もあり楽しめます。また、昔の歯磨きや、金魚すくいの様子など、興味深い小道具や背景もたくさんありました。
  • もこし 様
    ★★★★★
    2004年7月30日
    笑いあり、涙あり、男の色気タップリの豊川左膳、言葉に出来ないくらい素敵でした!!特に豊川さんの殺陣は見事なもので、2回見たのですがもう一度見たいという衝動に駆られます。是非ともこの夏お勧めの一つです!!
  • にこにこモード 様
    ★★★★★
    2004年7月27日
    時代劇ときいて、どんなものかと思いましたが、おもしろい!思わずクスクスと笑いがこぼれるようなあたたかい映画でした。 豊川左膳の立ち姿は、なんともいえず美しいですね。お藤との掛け合いも楽しく、もう一度観にいきたいと思いました。2も期待します。
  • ひまわり 様
    ★★★★★
    2004年7月27日
    華やかな彩りの時代劇が違和感無く、笑いも泣きもあるいい映画でした。いい意味で何にも考えずに映画に浸れ、最後にすっきりと映画館を後に出来る。肩肘張らない爽快感が良かったと思います。
  • tantan 様
    ★★★★★
    2004年7月27日
    久々に日本映画のよさを実感できたような映画でした。良くも悪くも『古き良き時代』を感じるし、それでいて時代劇の古臭さも無い。殺陣のシーンもチャンバラ劇ではなく、綺麗に魅せていると言う感じ。『愛情時代劇』と打たれているように温かさを感じる映画でした。
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