作品情報 | その他の作品のレビュー

四月の雪 (2005)

コンサート会場で照明のチーフ・ディレクターの仕事をしているインス(ペ・ヨンジュン)の元に、妻が交通事故にあったという知らせが入る。


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  • 四月の雪 APRIL SNOW
    ミスター・スポックを探せ!
    2007年2月13日
    皮肉な出会いから始まった2人の恋は、想いの高まりとは裏腹になかなか前に進むことができない。復讐のようにも、慰みのようにもみえるこの想いは、本当に愛なのか?愛だとしても、また儚く消えてしまうかもしれない。傷ついたから惹かれあったのに、傷ついたから戸惑っ.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「四月の雪」
    prisoner's BLOG
    2006年5月5日
    不倫中の男女が交通事故でともに昏睡状態になって入院したので、しばらく顔を合わさざるを得なくなった双方の連れ合いに微妙な感情が交流するという話で、事故を起こした二人が死んでしまったらいつまでも連れ合いが一緒にいる理由はないわけだし、意識があったらなぜ不倫したのか問い質す方が優先したわけで、なかなか巧妙な設定。 間と沈黙の多い演出だが、それが即ニュアンスを豊かにしているかというと、やや疑問もある。 たとえば、オープニングでペ・ヨンジュンが妻が交通事故にあったことをどうやって知ったのかよくわからず、事故とわかっ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 四月の雪/2005年韓国
    マミの気の向くままに、趣くままに。
    2006年3月16日
    25/Sep/05鑑賞 ただただ、静かな映画。台詞が少なく、まるでイメージビデオ? 突然差し込まれる、場面と場面の間の、正に「間」。 この部分が、「?」と思いつつも、心情の変化などを表している独特なものなのかも。 憤り感と切なさが交差する中、だんだんと変化していく、偶然に出会ってしまった二人。 妻を持ちながら、夫を持ちながらも、惹かれ合う二人。 戸惑いながら、そうせざるを得なかったのか、悲しさで溢れる二人のシーン。 傷を癒し合うかのようなシーン。切ないです。 この映画のた... ...[外部サイトの続きを読む]
  • miyabi 様
    ★★★★★
    2005年10月23日
    雪の高速道路の先はやはり愛の迷宮でした。インスとソヨンは怒り、悲しみ、突然やってきた愛に戸惑い、現実的な価値観に苦悩する。ホジノ監督は孤島に取り残された男女のように描きたかったと言っている。思いきった省略の展開の中で様々に考えさせられた。面白かった。ラブシーンは露出が特に多いわけでもないのにドキドキした。
  • プラス 様
    ★★★★
    2005年10月15日
    ラストが秀逸。重いテーマでありながらカタルシスを感じる。深く静かに沁みこむ余韻。折に触れて何度でも観たくなるような作品。これからは映画を観る視点が違ってきそうだ。
  • kokomi 様
    ★★★★★
    2005年10月15日
    感動や、涙を押しつける事無く、それでいて後から切なさが込み上げてくる。泣き叫ぶ演技はむしろ簡単だと思うが、それを抑えて演技していたペ.ヨンジュンが良かった。
  • 渡辺己恵子 様
    ★★★★★
    2005年10月15日
    1度目では理解しきれず、2度観に言った所、はまってしまいました。素敵で不思議な映画でした。
  • 虚空の月 様
    ★★★★★
    2005年10月14日
    八月のクリスマス・春の日は過ぎゆくもそうだったが、ホ・ジノ作品の後引き感から私は逃れるすべを知らない。何日か経るとまた無性に見たくなる。スクリーンの人々が呼んでいる感覚。いつもそうだ。一度見ではすっきりしない。今回もホ・ジノマジックに捕まってるな、私。土・日は再度『外出』してみよう!!
  • ヘンデル 様
    ★★★★★
    2005年10月9日
    スゴイ。ホジノ氏。こんな経験初めてです。1日たって、感激が、こみ上げて来るとは。これは、冬のソナタの1歩進んだラブストーリー。運命の人に出会った二人。インスは、ソヨンを、一目見て恋に落ちたのでしょう。鼻血の場面。インスという名前、海辺のシーン(韓国では海に男女が行く事は一線を越える意味があるそうです。)、雪球を投げるところなど、冬のソナタを思わせます。愛の相性って、あるんでしょうか。解る人には痛いほど解る、ラストが突然で、驚くが、きっとハッピーエンドでしょう。。
  • azukisuki 様
    ★★★★★
    2005年10月9日
    最近韓国映画に求められている娯楽性は低いですが、ホ・ジノ監督のいままでの作品と同じ系統で、二度三度とみたくなる文学的な素晴らしい作品だと思いました。きっと十年経っても古さを感じさせることは、ないでしょう。
  • 虚空の月 様
    ★★★★★
    2005年10月6日
    ホジノ作品にはいつも魔法をかけられてしまう。(過去作でソッキュとジテに惚れた。)あたかも日々の中からその一部分を切り取ったかのようなシーンの連続。だが監督の彼女ら・彼らを見つめる眼差しはそこはかとなく優しい。今回は更に旬の役者2名によるメロウ。珍しくドラマチック。けれど、やはりホジノ色満載で今回もヤラレた!殊にぺ・ヨンジュンの静謐な演技は秀逸。今回はヨンジュンに惚れた!!
  • kan 様
    ★★★★★
    2005年10月4日
    観終わったあと、すぐに立ち上がれない余韻。これはなんだろう?淡々と過ぎていくのに、後からカットひとつひとつが鮮やかに蘇る。すばらしい絵画を観た感激?説明がつかない。心で感じる映画なのかも。もう一度観てみよう。
  • はな 様
    ★★★★
    2005年10月2日
    1回目より2回目、さらにと何度も見たくなる映画です。見るたびに、あ、そうだったのか、と新たな発見が。ただ、ホ・ジノ監督の省略法が今回はもう少し丁寧に描いていたらと、惜しまれる部分がありました。
  • はな 様
    ★★★★
    2005年10月2日
    1回目より2回目、さらにと何度も見たくなる映画です。見るたびに、あ、そうだったのか、と新たな発見が。ただ、ホ・ジノ監督の省略法が今回はもう少し丁寧に描いていたらと、惜しまれる部分がありました。
  • 薫子 様
    ★★★★★
    2005年10月1日
    自分がすればロマンス、他人がすれば不倫というアイロニーをうまく描いていた。わざと涙を誘うのではなく、見終わった後余韻が引きずる映画だ。このような、良質な映画をぺ・ヨンジュンが演じることにより、多くの人が見られるチャンスを与えられたことには意義がある。
  • chiririnn 様
    ★★★★
    2005年9月28日
    もっと人間臭い哀しみや生活の臭いが感じられたら、パーフェクトだったのになあ。と、ちょっと残念な思い。ただ主役の二人の演技は、心に迫るものを感じ胸が詰まりました。私は好き。いい映画です。
  • なべ 様
    ★★★★★
    2005年9月28日
    映画を芸術と観るか、娯楽と見るかによって好き嫌いがはっきり別れるだろう。ヨーロッパ系の映画が好きな人間にはこの作品は傑作ではないだろうか?フランス映画のような撮り方だが、思い切ったカットがこの手の映画が陥りやすいダラダラ感を無くしている。題材も陰湿、しかもアジア映画なのに何か画面から受ける印象に静謐さを感じるのは、俳優に寄るところが大きいのだろうか。独特の色合い、カメラワーク、編集の仕方等からも映画好きには見て欲しい作品と思った。
  • むつ 様
    ★★★★
    2005年9月27日
    観終わった後 何故か気になって気になって仕方がないんです…八クリも じわーっと心に染みてハンソッキュの笑顔が忘れられず 四月の雪は二人の切ない顔が忘れられず またどうしても観たくなります。不思議な映画… めぐり逢う時間たちを観た後と似ているような…大人の映画です。
  • kuuuu 様
    ★★★★★
    2005年9月27日
    最近、期待して映画館を訪れ裏切られた大作、有名俳優の映画数々あります。その多くは、素晴らしく進歩したCGや、名演技ゆえの攻撃的演技、これらに、疑問、不満を、感じておりましたが、それら、払拭させてくれる「四月の雪」でした。華美に飾らず、主人公、田舎の風景、息遣いが、アナロゴグで私の心に入り、今だ余韻を私の胸に響かせています。好きな映画です!感じ方十人十色ですが、その中の、一人一色です。
  • papa 様
    ★★★★★
    2005年9月26日
    映画作りに本気で取り組んでる作品です。韓国映画の未来への希望が見えます。娯楽や興行性のみ追わず作品をしっかり作る。 ある意味挑戦的です。人間の光と影の部分 をある愛の形で考えさせる力を持った映画です。
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