作品情報 | その他の作品のレビュー

樹の海 (2004)

暴力団組織にそそのかされて5億円もの公金を横領、その後口封じのために殺され、樹海に遺棄された朝倉(萩原聖人)。しかし朝倉は奇跡的に一命を取り留めるが、犯罪者と成り果てた彼に行き場はなかった。(「エピソード1」より)


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  • 「樹の海」
    prisoner's BLOG
    2006年8月27日
    富士の樹海に自殺しにやってきた男女にまつわる四つのエピソードを組み合わせた一編。 東京タワーの模型、いつ撮ったかわからないツーショットの写真と名刺、ネクタイ、サラ金のチラシなどの小道具の使い方が映画的。 樹海に道に迷った時のためのロープを張り巡らしているというのは本当にあることだろうか。 未遂にせよ既遂にせよ、まだ生に執着があることに焦点を合わせた作り。 森の撮影(柴主高秀)が見事で神秘的ですらある。一種の森林浴をしているようで、命に包まれていくうち後戻りしたくなるよう。 (☆☆☆★) 映画とは別に、 ...[外部サイトの続きを読む]
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