作品情報 | その他の作品のレビュー

インサイド・ディープ・スロート (2005)

世界中で一大センセーションを巻き起こした伝説のポルノ映画『ディープ・スロート』。衝撃的な性描写でアメリカ全土を巻き込む社会現象に発展するが、興収6億ドル以上の大ヒットを記録した。その騒動の裏側で、映画関係者は数奇な運命をたどる。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全2件中1~2件を表示しています。
  • 「インサイド・ディープ・スロート」
    prisoner's BLOG
    2007年3月16日
    なんともいえず、荒涼とした気分が残る。 ポルノ業界が出演者を搾取し、良識派が業界を糾弾することで政治的に利用し、言論人がまた議論してメシの種にする、といった金儲けと利用主義ばかりが目立ち、ポルノを扱っていても色気も何もあったものではない。「ポルノはセックスではなく金儲けになった」と発言が説得力を持つ。 かつてはポルノ解禁が自由のバロメーターのような雰囲気があったのだが、緊張感のないところに自由感もないよう。 主演のリンダ・ラブレイスがフェミニズムに乗っかって「ディープ・スロート」を非難する発言をしていたこ ...[外部サイトの続きを読む]
  • Inside Deep Throat
    a parting shot
    2006年3月7日
    「Inside Deep Throat」 予想よりも硬派で好感の持てるドキュメンタリー映画。 1972年に作られ全米で大ヒットとなったポルノ映画について描かれた映画だが、単なる暴露に留まらず、その前後の時代性を絡め合わせた視点で描かれている。何故このような映画が誕生したか.... ...[外部サイトの続きを読む]
全2件中1~2件を表示しています。