作品情報 | その他の作品のレビュー

イベリア 魂のフラメンコ (2005)

スペインが誇る作曲家であり、ピアニストでもあったイサーク・アルベニス。彼は100年前にピアノ組曲“イベリア”を完成させた。その偉業を基に現代のアーティストたちが個性的な歌と音楽と躍りで魅せる。


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  • 「イベリア~魂のフラメンコ」
    prisoner's BLOG
    2006年4月12日
    カルロス・サウラのフラメンコ映画の一作だが、作りはモダン・バレエに近い。 ストーリーはなく、スペインを代表する作曲家でピアニストだというイサーク・アルベニスの作品からインスパイアされたシーンが並ぶ。 堂々と撮影カメラが鏡に映るオープニングから、それぞれ全部コンセプトを変えていて、それぞれの装置はビデオを使ったり布やビニールの生の素材を生かしたりと、モダンアート調。撮り方のパターンも全部変えている工夫はたいしたものだが、正直スジがなくて叙景がずうっと並列されていくと、いかにダンスや演奏が見事で感心しながらも ...[外部サイトの続きを読む]
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