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立喰師列伝 (2006)

戦後間もない昭和20年、闇市にたたずむ一軒の立喰い蕎麦屋に謎の男が現れた。この男は「月見の銀二」と呼ばれる伝説の立喰師で、彼の容赦ない「ゴト」に店主は震撼する。時代は変わり、美貌の女立喰師「ケツネコロッケのお銀」や「哭きの犬丸」など多くの立喰師が、ただ一食のために己の全知と全能を賭け飲食店主に挑んでゆく。


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  • 立喰師列伝:押井守が描いた「立喰師」と「戦後」の変容
    ビールを飲みながら考えてみた…
    2010年10月3日
    いやはや押井守節炸裂の作品。新しく近所に開店したTSUTAYAに置いてあったので手に取ったが期待以上の作品。混沌とした「戦後」から高度経済成長、政治の季節を経て現代に至る中で、時代を漂いあるいは抗ってきた「立喰師」たちの生き方を追ったドキュメンタリー。押井守が真剣にふざけている以上、こちらも真剣につきあわないと。 【予告編】 立喰師列伝 予告編 [parts:eNozsDJkhAMmJhMjUyZjU2NGJgszSyPTNEuLsuKQAiMf78Ak52wmGDA2xS4P1czEhKQSANzjD5 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 立喰師列伝
    The Palantir
    2006年4月12日
    監督: 押井守 直近の作品:「イノセンス」 ネタ: 「うる星やつら」に関係あるらしい イコール: 大作の後はいい加減疲れただろうから、今度はギャグ映画 と勝手に決めつけて渋谷シネクイントへ。30分も前に行ったにもかかわらず、休日だったためか押し寄せる善.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 押井守ワールドですわ~「立喰師列伝」
    bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
    2006年4月12日
    別に監督のファンではないのですが 驚愕の 「スーパーライヴメーション」というのが 気になって 押井守監督の「立喰師列伝」を観てきました。 虚構の戦後史 歴史の闇にその名を刻んだ あらゆる飲食店を戦慄させた 伝説の仕事師<立喰師>達の物語 大まかな作品イメージは 上記のようになるのですが・・・ これまた見たことない 作品です。 これはあくまでも 良いか悪いかの作品ではなく 映画を知る上では 観ておかなければならない作品です。 期待した「スーパーライヴメーション」は 冒頭10分で堪能してしまいますが ...[外部サイトの続きを読む]
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