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やわらかい生活 (2005)

優子(寺島しのぶ)は、一流大卒、大手企業総合職とキャリア街道を進みながらも、両親と親友の死をきっかけにうつ病になってしまう。しかし趣味のいい痴漢に出会うったことで生活が一変し、楽しい日々を送っていた。そんなある日、福岡から従兄の祥一(豊川悦司)や、元同級生でEDの都議や鬱病のヤクザらが集まってきて……。


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  • 「やわらかい生活」肩の力を抜いて生きていく、実はすごく難しい
    soramove
    2006年7月3日
    「やわらかい生活」★★★☆ 寺島しのぶ 、 豊川悦司 、 松岡俊介 主演 廣木隆一 監督、2006年 両親を火事でなくし、それ以来 鬱気味の生活、大量の薬、酒、場当たりの毎日。 壊れそうな心を、やけになったように 自分から痛め付けている様子は 痛い。 自分... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 紫織 様
    ★★★★★
    2006年6月21日
    別にやわらかくない。キーワード=「空白」。 抱えてるもの、とか言ったって、思ったより、ナニモナイ。 でも空白ほど辛いこともない。埋めるほうに主人公が必死になってしまうのは必然。でもそんなの、脱がせたら、何も無い。それでいい。無条件で、何か自分のペースで実感できれば 、そんなのどうでもいい。・・・こうやって「空白」を肯定してくれる、 ありのままに曝け出してくれる ものがもっとあればいいのに。 あの結末も ラストシーンも、ごくごく自然で好きです。
  • 「やわらかい生活」/やわらかい生活のやるせない終わり
    I N T R O+blog
    2006年6月19日
    『やわらかい生活』(2006 / 日本 / 廣木隆一) Text By 膳場 岳人  躁鬱で仕事を辞めた三十路半ばの女、橘優子(寺島しのぶ)。男にも裏切られ傷心の彼女は、心機一転、大田区蒲田に引越しをする。出会いサイトで知り合った痴漢のk(田口トモロヲ)や、優子のサイトを見て声をかけてきた鬱病のやく... ...[外部サイトの続きを読む]
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