作品情報 | その他の作品のレビュー

フーリガン (2005)

友人が手を染めていた麻薬売買の罪を着せられ、ハーバード大学を退学処分になったジャーナリスト志望のマット(イライジャ・ウッド)は、傷心のまま姉の住むロンドンへ。姉の夫の弟であり、フーリガン・ファームのカリスマ的リーダーでもあるピート(チャーリー・ハナム)と出会った彼は、彼に連れられサッカー観戦に行く。


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  • フーリガン
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年5月4日
    フーリガン◆プチレビュー◆現実的には、暴れて試合を台無しにするフーリガンが多い。大のサッカーファンの私としては暴力行為には賛成は出来ないが、映画として語り口の新しさを評価。マットは名門大学でジャーナリズムを学ぶ米国人大学生。だが友人の罠で大学を退学になり.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『フーリガン』レビュー
    トーンコントロール
    2006年7月14日
    暴力は非生産的で空しい。しかし狩猟本能がいしずえにある暴力は、人間の根源的な部分に訴えかけ、ときに魅力的でもある。『フーリガン』は、そんな暴力に生きる男たちの映画だ。───ハーバード大学でジャーナリズムを学ぶマット・バックナー(イライジャ・ウッド)はルームメイトに麻薬売買の罪を着せられ退学処分になってしまう。姉を頼ってロンドンに逃げたマットは、フーリガンのピート・ダナム(チャーリー・ハナム)と出会い───暴力を賛美する映画ではない。暴力で失うものは大きく、一歩間違えれば取り返しのつかない事態を招くことを描い ...[外部サイトの続きを読む]
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