作品情報 | その他の作品のレビュー

チーズとうじ虫 (2005)

ガンを患う母親の看病をしている加藤治代は、母の発病から3年後に撮影を始める。畑仕事に精を出したり油絵を描いたり、限られた命を精一杯生きる母と、高齢の祖母との何気ない日常風景がカメラに収められていく。母の死後、加藤の撮った映像を繰り返し観ながら娘の思い出をたどる祖母と、自身の心情を記録していく。


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  • チーズとうじ虫 (三鷹市鷹野文化センター〔無料上映会〕)
    たいようの映画の感想
    2006年12月18日
    "私が考え信じているのは、すべてはカオスである、すなわち、土、空気、水、火、などこれらの全体はカオスである。この全体は次第に塊になっていった。ちょうど牛乳のなかからチーズの塊ができ、そこからうじ虫があらわれ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 加藤治代監督インタビュー/映画「チーズとうじ虫」について
    I N T R O+blog
    2006年7月4日
    加藤 治代(ドキュメンタリー監督) 『チーズとうじ虫』  7月8日より、ポレポレ東中野にて モーニング&レイトロードショー公開 公式サイト:http://chee-uji.com/ 加藤 治代(ドキュメンタリー監督) 1966年生まれ。群馬県太田市在住。多摩美術大学美術学部芸術学科卒業後、スチール... ...[外部サイトの続きを読む]
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