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上海の伯爵夫人 (2005)

上海でクラブのホステスとして働き、家計を支える美しいロシア人ソフィア(ナターシャ・リチャードソン)は、愛する家族を失い、視力さえもなくした元外交官のアメリカ人ジャクソン(レイフ・ファインズ)と出会う。ジャクソンは長年の夢だったバー、“白い伯爵夫人”をオープンさせ、ソフィアを“店の華”として雇うことに決める。


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  • 「上海の伯爵夫人」
    prisoner's BLOG
    2009年11月4日
    伯爵夫人とは革命で亡命したロシア貴族なのですね。アメリカ、ロシア、日本、世界中から主要登場人物が集まっているが、すべて根無し草。やたら上海の魔都的なイメージにとらわれず、吹き溜まり的な侘しさを出している。 ナターシャ・リチャードソンがこう早く亡くなると思わなかったので、異様な感じ。 上海のクラブで催されるさまざまな歌や踊り、芸能がエキゾチックで、丹念に見せてくれるのはいいけれど、その分テンポが遅くなった。 真田広之がよくある「怪しげな東洋人」のイメージとは違う、リアルに怪しい人物の感じをよく出した。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 上海の伯爵夫人
    舞台女優の鑑賞録【映画・本・ミュージアム】
    2008年2月23日
    公式HP>> http://www.wisepolicy.com/thewhitecountess/  2005年.英米独中 合作。出演:レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン、真田広之。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 上海の伯爵婦人 ▲ 過去の栄華をあきらめたふたりが激動の上海で出会った
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2006年10月30日
    日中間の緊張が高まる1936年の上海、世界各国の様々な立場の人々が集まりそれぞれの夢を追っていた。中国でありながら多数の欧米人が欧米風の生活をしている上海の風俗が興味深い。欧米人も中国人も同じ満員の路面電車に乗っている。 ...[外部サイトの続きを読む]
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