1969年、アテネに住む10歳のイリアス(ヨルゴス・カラヤニス)はアポロ11号の月面着陸を心待ちにしていた。ある朝、彼が目を覚ますと大好きな父(ステリオス・マイナス)が行商から帰って来ていた。にもかかわらず母(イオアンナ・ツィリグーリ)も兄(クリストス・ブヨタス)も不機嫌な様子で、部屋には冷たい空気が流れていた。
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