ひとりで紙を燃やしていた深津は、飼育小屋の放火を疑う教師を刺してしまい、居合わせた同級生の杉野の脳裏に生々しい記憶を残す。12年後、精神科に通いながら中学教師になった深津(並木愛枝)と電気会社の測量士になった杉野(廣末哲万)は、希望の見出せない日々を送りながら、ふと14歳だったころの自分に思いをめぐらす。
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