ガンで余命わずかの元報道カメラマンの和馬(津田寛治)は、妻の由紀子(羽田美智子)と生まれ故郷の久留米に戻って来る。ホスピスに入院した彼の病室を、中学時代の同級生たちが次々と見舞に訪れる。彼らと昔話をする内に、和馬は今までぼんやりとしていた、自分の夢の中にいた少女(高木古都)の記憶を取り戻していく。
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