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東京小説 乙桜学園祭 (2006)

心を閉ざしているため、白と黒の服しか身に着けないナジュ(つぐみ)は、その日に付き合う男をダーツで決める無為な日々を過ごしていた。ある日、ナジュは、クリーニング屋で働く高瀬(柏原収史)と出会い、彼に「あなたにはもっといろんな色が似合うと思います」と言われ……。(第1部「人魚姫と王子」より)


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