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陸に上がった軍艦 (2007)

太平洋戦争末期の1944年、当時、松竹大船脚本部のシナリオライターだった32歳の新藤兼人(蟹江一平)は、召集令状を受け取った。妻を亡くし、半ばやけっぱちの彼は、帝国海軍二等水兵として呉海軍隊に配属される。そこで彼や仲間の植村(滝藤賢一)を待っていたのは、自分よりはるかに年下の兵長に殴られ、けられる毎日だった。


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  • 陸に上った軍艦
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年10月5日
    ベテラン監督の新藤兼人自らが、戦争体験を語るドキュメンタリー部分と、それをドラマ化したパートのユニークな2部構成。陸は“おか”と読む。独特の語りの魅力が功を奏し、時折、笑いを誘う演出が上手い。軍隊の不条理な暴力を浮き彫りにすることで訴えるのは戦争の愚かさ.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 陸に上った軍艦
    映画の話題を集めて、映画情報満載!
    2007年7月27日
    陸に上った軍艦 32歳である、新藤のもとに召集令状が・・・ 新藤は、妻を亡くしていた、そして彼が配属されたのは、広島の呉海軍隊。 新藤を待っていたのは、自分より年下の兵長だった。新藤は、その兵長に殴られ・けられる毎日だった。 新藤本人が戦争を語るドキュメント部.. ...[外部サイトの続きを読む]
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