ある雪の夜、教会の前に馬頭琴とともに赤ん坊が捨てられた。長崎に落とされた原爆で一命をとりとめた修道院長(千秋みつる)は、その馬頭琴のかつての持ち主をよく知っていた。世羽(原田光)と名付けられ、教会で育てられた生まれつき足の悪いその赤子は、やがて少年になり、広大な宇宙に憧れを抱くようになる。
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