作品情報 | その他の作品のレビュー

TOKKO-特攻- (2007)

ニューヨークで生まれ育った日系二世のリサ・モリモト監督は、ある日、自分の叔父が特攻隊員だったことを知る。彼女にとって“特攻”とは狂信的で愚かな行為でしかなかったが、叔父をはじめ多くの元特攻隊員が当時のことを何も語らずに死んでいったことを知り衝撃を受ける。彼女は当時の話を聞くために、日本にいる親せきや元特攻隊員らを訪ねる。


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  • 関 和雄 様
    2009年7月28日
    偶然 飛鳥・船上にて上島氏にお会え出来いろいろお話を賜りました。此の映画を是非見たいのですが、見れます方法を教えてください。
  • TOKKO-特攻-
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年8月15日
    TOKKO-特攻- 戦争を扱うドキュメンタリーは多いが、本作は、日本にルーツを持つ日系人監督と、日本で育ったアメリカ人プロデューサーが、“特攻隊”を扱った点がユニークだ。太平洋戦争末期に行われ、“カミカゼ特攻隊”という名前で美化された、体当たり攻撃の真実を追う。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「TOKKO -特攻-」
    prisoner's BLOG
    2008年8月15日
    TOKKO-特攻-ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る 日系アメリカ人の監督リサ・モリモトが元特攻隊員たちとアメリカ側の兵士たちの証言を中心にして構成したドキュメンタリー。 証言自体は貴重なものだけれど、笠原和夫「昭和の劇」で語られている出撃に出る前夜の特攻隊員が一秒たりともムダにはできないという感じでじいっと蝋燭の炎を囲んで見つめ続けていたとか、希望するか熱望するかの選択肢しかなくて断るなどありえなかったとか、特攻に出たら二階級特進になって両親がもらえる遺族年金が増える(その背後にある日本の貧しさ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★ 『TOKKOー特攻ー』
    映画の感想文日記
    2008年4月24日
    2007年。アメリカ/日本。"WINGS OF DEFEAT". リサ・モリモト監督。  ニューヨーク生まれニューヨーク育ちの日系の女性ドキュメンタリー映画監督が、温厚なイメージしかなかった自分の亡くなった叔父が元特攻隊員であった、という事実に衝撃を受け ...[外部サイトの続きを読む]
  • TOKKO -特攻-
    映画のメモ帳+α
    2007年7月22日
    TOKKO -特攻-(2007 アメリカ・日本) 原題   WINGS OF DEFEAT    監督   リサ・モリモト   撮影   フランシスコ・アリワラス                   音楽   松岡碧郎                 (ドキュメンタリー映画) 「怖くないなんてありえない。死ぬほど怖かった。こっちは生きるために戦っているのに、向こうは死ぬために突っ込んでくるだから」 特別攻撃隊の攻撃を受けながらも生還したアメリカ兵はこのように語る。 特別攻撃隊(特攻 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 特攻兵慰霊祭・・・鹿児島・鹿屋
    人生は努力あるのみ~達人への道~
    2007年7月14日
    昨日は鹿児島・鹿屋で沖縄特攻散華された方々の慰霊祭。 今日は神風特攻の生き残った海軍エースパイロット浜園重義さんが62年前、 国分基地より14時に出撃された日です。菊水作戦第一号(著書、ご本人から直接伺った話) 250Kg爆弾に両翼に60Kg爆弾2つを吊 ...[外部サイトの続きを読む]
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