ヘンな題名である…。ブレードランナーの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」並み。映画を観るとよくわかる題名でした。この映画は、評判がすごくよくって、観たかったの。潜水服は蝶の夢を見る原題/英題:Le Scaphandre et le Papillon/The Diving Bell and the Butt...
...[外部サイトの続きを読む]
そんな訳で(どんな訳かはこちら、http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-03-10)、「潜水服は蝶の夢を見る」を見てきた。もちろん、「美人が多い」というのも大きな理由。 原題は、"Le scaphandre et le papillon"(潜水服と蝶:「体は潜水服を着たように重いけれど、心は蝶のように自由だ」という意味らしい。)記憶と想像力を元に、生きる意思と忍耐によって書き上げた小説をもとに、ジュリアン・シュナーベルが映画化した。 映画の中の「蝶」の解釈を少し違って受
...[外部サイトの続きを読む]
★★★★ 『潜水服は蝶の夢を見る』
映画の感想文日記
2008年3月9日
2007年。フランス。"LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON". ジュリアン・シュナーベル監督。ジャン=ドミニク・ボビー原作。 マチュー・アマルリックという俳優が、特別な存在に思われてきたのは、確か、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ミュンヘ
...[外部サイトの続きを読む]
「潜水服は蝶の夢を見る」
元・副会長のCinema Days
2008年3月4日
(原題:Le scaphandre et le papillon)この映画の見所は、健常者(観客)と障害者(主人公)との間の壁を取っ払っている点である。もちろん、実際には健常者にとって障害者の本当の気持ちなんか分かるはずもない。しかし、本作は映像面であたかもそれが可能であるかのように見せている。それだけこの映画のヴィジュアルのヴォルテージは高い。 脳梗塞のために左目以外の全てが麻痺した状態となった主人公。冒頭、カメラは彼の左目の視線と同化し、意識ははっきりしてはいるものの言葉を発するどころか身体も動
...[外部サイトの続きを読む]
潜水服は蝶の夢を見る(2007 フランス・アメリカ) 原題 LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON / THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY(英題) 監督 ジュリアン・シュナーベル 原作 ジャン=ドミニク・ボビー 『潜水服は蝶の夢を見る』 脚色 ロナルド・ハーウッド 撮影 ヤヌス・カミンスキー 音楽 ポール・カンテロン
...[外部サイトの続きを読む]