作品情報 | その他の作品のレビュー

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) (2007)

ベトナム戦争、パリの5月革命、中国文化大革命など、世界中が大きなうねりの中にいた1960年代。日本でも学生運動が熱を帯び、連合赤軍が結成された。革命戦士を志した坂口弘(ARATA)や永田洋子(並木愛枝)ら若者たちは、山岳ベースを設置し訓練をはじめる。厳しい訓練に追い詰められ、メンバーによる仲間同士の粛正が壮絶を極めていく。


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  • 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
    ダイターンクラッシュ!!
    2012年6月23日
    2012年6月22日(金) 18:30~ キネカ大森2 料金:800円(ラスト1本割引) 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]出版社/メーカー: CCREメディア: DVD キネカ大森 名画座 若松孝二特集。 「キャタピラー」との二本立て。 極左の御大だとばかり思っていた若松孝二。三島由紀夫の前の前の前(キャタピラーの前)の作品である極左を描いた本作は、極左に全く持って好意的でなかった。重信房子以外。 重信房子に対しては、何故か、深い愛情が感じられる。物語への関わりが、ほとんど皆無な ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 日本人はひ弱になった?
    映画のブログ
    2009年10月21日
    私は、鑑賞した映画すべてをブログの記事にしているわけではない。  この『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』についても、すで... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
    prisoner's BLOG
    2009年4月8日
    実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]CCREこのアイテムの詳細を見る 作るべき映画を作るべき人が作った。 これまで若松孝二は「シンガポール・スリング」の“戦士”の誕生や、「完全なる飼育・赤い殺意」のパレスチナ国歌が流れるラストになど、ちらちらとかつての盟友・足立正生への目配せを送っていたが、ここでひとつのオトシマエをつけたと思える。 もっとも、アラブゲリラの記録である「赤軍-PFLP・世界戦争宣言」を作ったときも、共同監督で赤軍派に身を投じた足立とは違って、若松は撮影したフィルムをどこに売れば採算 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
    映画な☆気持ち
    2008年5月6日
    1972年、日本中を騒然とさせた、あさま山荘の立てこもり事件。革命戦士を志した連合赤軍の若者たちが事件を引き起こすまでの過程。決して楽しい映画ではないとはわかっていたので結構悩んだ末の鑑賞。あっという間に感じられた190分。でも観終わった時はさすがにグッタリしま ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★★★ 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』
    映画の感想文日記
    2008年5月3日
    2007年。「実録・連合赤軍」製作委員会。   若松孝二監督・製作。ジム・オルーク音楽。  この映画をひと言で言い表すとすれば、今年の日本映画の最高傑作、というより、日本映画が誕生してから現在までの名作の数々の中でも、ひときわとび抜けた傑作である ...[外部サイトの続きを読む]
  • 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程◆闇を凝視する視点の力
    好きな映画だけ見ていたい
    2008年4月26日
    「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」 (2008年・日本) あのとき日本中のテレビが、あさま山荘の攻防戦を実況し続けた。雪山の山荘の遠景、空を舞うヘリコプターのローター音、犯人とにらみ合う機動隊、放水、母親らしき人の呼びかける声、発砲音、そして建物にぶつかっていく巨大な鉄球・・・・・・。おそらく日本中のだれもが、職場や家庭や学校のテレビを通して事件の経過を見守った。実況を担当したアナウンサーは、こうした事件がテレビ中継で茶の間に流されることの異常さを訴えた。視聴率は人質救出の瞬間にほ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
    filmdays daybook
    2008年4月20日
    若松孝二監督最新作は、1972年に起きた「あさま山荘事件」をピークとする連合赤軍 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) 」映画感想
    Wilderlandwandar
    2008年4月13日
    先週見ようと思って上映劇場まで行きながら、”立ち見”の表示を ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」
    元・副会長のCinema Days
    2008年4月12日
    タイトル通り“実録的”に経緯を追っただけの映画だ。監督の若松孝二は原田眞人監督の「突入せよ!『あさま山荘』事件」(02年)を観て“山荘の内側の若者のことを何も描いていない。表現をする人間は、権力側から描いたらダメだ!”と憤り、そこでこの映画の製作を思い立ったらしいが、彼にとって誤算だったのは、すでに同様のネタを扱った高橋伴明監督の「光の雨」(01年)という傑作が存在していたことだ。  しかも「光の雨」は全共闘世代の高橋監督による“特定の見方”を可能な限り客観視するため、作劇面で二重・三重の“局面”を用 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【2008-77】実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
    ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
    2008年4月3日
    人気ブログランキングの順位は? 1972年2月28日 日本中が震撼したあの日 日本がゆれ世界がゆれていた─ なぜ若者たちは立ち上がったのか なぜ同志に手をかけたのか なぜ追いつめられていったのか あの時代いったい何があったのか 時代の叫びが聞こえる... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
    映画のメモ帳+α
    2008年4月1日
    実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007 日本) 英題   United Red Army   監督   若松孝二   原作   掛川正幸    脚色   若松孝二 掛川正幸 大友麻子       撮影   辻智彦 戸田義久                   音楽   ジム・オルーク ナレーション 原田芳雄                出演   坂井真紀 ARATA       並木愛枝 地曵豪       伴杏里 大西信満       高野八誠 小木戸利光 タ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」穏やかな狂気が時代を創る
    soramove
    2008年3月28日
    「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」★★★☆ ARATA、坂井真紀、玉一敦也、伴杏里 出演 若松孝二監督、2007年、190分 映画を見終えて思う、 この時代その中心であった人々は 今のこの日本の形をどう思っているのかと。 まさに彼らが今の日本の形を作っ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」も好調
    映画コンサルタント日記
    2008年3月23日
    映劇場: テアトル新宿 オープニング土日動員/興収: 1399人/231万円2日 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年3月17日
    若松孝二の執念が念写されたような作品だ。72年の「あさま山荘」立てこもり事件と、そこに至る連合赤軍の軌跡を追う。革命戦士の狂信や壮絶なリンチ場面は目を覆いたくなる。回りくどいセリフの連打に耐えねばならない。ロクに労働したこともない連中が、自己批判だ、総括だ.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 実録・連合赤軍―あさま山荘への道程(河田)
    I N T R O
    2008年3月15日
    『「連合赤軍」への或る個人的な感想。』 / 以下、個人的かつ概念的な感想に終始した文章になってしまいましたが、この映画を正面から受け止め考えるにあたって、どうしてもこの道筋を避ける訳にはいきませんでした。 映画そのものについての具体的な感想については、こちらの僕のblogの文章を併読していただけると... ...[外部サイトの続きを読む]
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