(原題:In The Valley of Elah )シャーリーズ・セロン扮する女刑事のキャラクター設定に感心した。とにかく底抜けに無能なのだ。市民からの申告をマジメに聞かず、適当にあしらって放置した結果、事件が起こってしまう。容疑者を追跡する場面では段取りの悪さで取り逃がしそうになる。極めつけは、重要証拠が封入されている資料を送られてきた時点でチェックせず、翌日ようやく中身を読んでみて事の重大さに気付くシーン。要するに彼女は“使えない奴”なのだが、プライドだけは救いようがないほど高く、そのため職場の連
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最近、勤労意欲が薄くって(笑)、有休を消化しまくっている。たまたま午前中に用事があったので、休みを取りました。1stDayじゃないですかぁ~♪行かなきゃ損とばかりに、行ってきた。内容は、予告程度で寸止めして観に行きました。告発のとき原題:In the Valley of El...
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告発のとき◆実話を題材に描くイラク帰還兵の心の闇
好きな映画だけ見ていたい
2008年7月1日
「告発のとき」 (2007年・アメリカ) 実話を題材にイラク帰還兵の失踪事件を描いたポール・ハギス監督作品。もとになった陸軍特技兵・リチャード・デイビスの失踪事件は、2004年5月号のプレイボーイ誌に掲載されたMark Boalの寄稿記事「Death and Dishonor」(死と不名誉)に詳しい。記事そのものは現在でも「Playboy magazine」 サイト内の「Death and Dishonor」で読むことができるが、鑑賞の妨げになるおそれもあるので、見終わった後に読まれること
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