幼いころからサメに夢中だったロブ・スチュワートは、サメが海の生態系を支えてきたことを学ぶ。“血に飢えた凶暴な怪物”というイメージを覆すべく、自ら海底でサメと戯れその知られざる生態を映し出す。一方、ガラパゴスなどの保護海域でサメが密漁されていることを知った彼は、マフィアも絡む巨大フカヒレ産業の実態を目撃する。