2004年、映像系の専門学校の卒業制作の主題を探していた野本は、偶然埼玉県で開催されたクルドの新年祭に参加する。彼はそこで日本で暮らすカザンキラン家の人々と出会い、彼らを主役にした卒業制作を企画するが企画段階で却下される。そんな中、父アーメットに強制送還の危機が迫り、野本は専門学校を中退して彼らの姿を追い始める。
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