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バックドロップ・クルディスタン (2007)

2004年、映像系の専門学校の卒業制作の主題を探していた野本は、偶然埼玉県で開催されたクルドの新年祭に参加する。彼はそこで日本で暮らすカザンキラン家の人々と出会い、彼らを主役にした卒業制作を企画するが企画段階で却下される。そんな中、父アーメットに強制送還の危機が迫り、野本は専門学校を中退して彼らの姿を追い始める。


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  • 怠惰な日常に、バックドロップ! 「バックドロップ クルディスタン」
    麝 香 猫 の 冒 険
    2008年9月18日
    難民申請が認められず、強制送還の危険にさらされている クルド人・カザンスタン一家のドキュメンタリー、 「バックドロップ・クルディスタン」を見に 横川シネマへ。 監督は、日本でクルド人一家に出会った野本大さん。 一言で言えば、とても面白かった。 エネルギーあふれるカザンスタン一家、 クルディスタンを探るトルコへの旅、 そして、ラストの言葉。 このドキュメンタリーの視点は、 クルド人一家に出会った大野さんの 「クルディスタンって何?」「自分に何ができるの?」という 素朴な位置 ...[外部サイトの続きを読む]
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