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40歳問題 (2008)

空前のバンドブームに沸いた1980年代にデビューしたミュージシャンたちも今や40代。時代は変わり、結婚や離婚、育児、親の介護といった中で、彼らはいかに音楽と人生を両立させているのか? 当時デビューした浜崎貴司、大沢伸一、桜井秀俊の3人が楽曲「LOST CONTROL」を作る過程を通し、それぞれの今を生きる思いに迫る。


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  • 最も魅力的な世代。--『40歳問題』
    タノシイトキモ、カナシイトキモ。
    2009年1月15日
    突然の持論で申し訳ないが、今、最も素晴らしい音楽を生み出すのは、まさに"アラフォー"世代だと思う。10年程前に全盛期を迎え、一度自身と向き合う期間を経て、再び決意を固め動き出す。二度目のスタートは、単純な"儲け"とか"商売"といったような問題は二の次で、いかに己に嘘をつかないかというところにあるように見える。だからこそ、その音楽はとてつもなく偉大で魅力的なのだ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『40歳問題』の感想 ※ネタバレ少しあり
    少年トッパのブログ
    2008年12月31日
    うわー、これは安易。あまりに安直すぎる企画であるし、出演者たちには失礼すぎ。  ある日、ほぼ同年代のミュージシャン3人がスタジオに集められる。そして、監督が「3人でひとつの曲を作ってほしい」と依頼する。それ以外に注文は出さない。テーマも決まっていなければ、方向性も定まっていないのだ。  3人の共通項は「40歳前後」ということだけで、特に親交があるわけではない。しかも、3人のうち浜崎貴司と桜井秀俊は面識があったものの、この2人と大沢伸一はまったくの初対面であるらしい。そんな面々を集めて共同作業をさせような ...[外部サイトの続きを読む]
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