作品情報 | その他の作品のレビュー

シリアの花嫁 (2004)

イスラエル占領下のマジュダルシャムス村では村娘のモナ(クララ・クーリー)が結婚の準備をしていたが、姉アマル(ヒアム・アッバス)は境界線を越えるとシリア国籍が確定してイスラエルへの入国が不可能になる妹を案じていた。モナは決意を胸に境界線へと向かうが、通行手続きをめぐるトラブルに巻き込まれてしまう。


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  • 『シリアの花嫁』 (2004/イスラエル、フランス、ドイツ)
    ★Go!Go! Cinema★私の映画日記
    2011年2月15日
    ●原題:THE SYRIAN BRIDE ●監督:エラン・リクリス ●出演:ヒアム・アッバス、マクラム・J・フーリ、クララ・フーリ、アシュラフ・バルフム、ジュリー=アンヌ・ロス 他 ●結婚式の今日は、花嫁モナに... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『シリアの花嫁』
    シネマな時間に考察を。
    2010年12月3日
    軍事境界線を巡る、花嫁一家の悲喜交々。 嫁ぎゆく者が国の境遇を越えて運命を選択する、 自立と自決の物語。 『シリアの花嫁』 THE SYRIAN BRIDE 2004年/イスラエル、フランス、ドイツ/97min 監督・脚本: エラン・リクリス 出演:ヒアム・アッバス、マクラム・J ...[外部サイトの続きを読む]
  • The Syrian Bride (シリアの花嫁)
    Cinema Review シネマ・レビュー
    2010年9月7日
    The Syrian Bride (2004) ★★★★☆ (France/Germany/Israel) 日本語タイトル: シリアの花嫁 official site: http://www.bitters.co.jp/hanayome/ Starring: Hiam Abbass(ヒアム... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「シリアの花嫁」
    或る日の出来事
    2010年4月4日
    「扉をたたく人」で偶然知った女優ヒアム・アッバスさんの主演作ということで見てみたが、彼女自身はもちろん、映画も素晴らしかった。いま... ...[外部サイトの続きを読む]
  • シリアの花嫁■人間は、無益な対立をいくつ生み出そうというのか
    映画と出会う・世界が変わる
    2009年8月27日
    イスラエル占の領下ゴラン高原のある村からシリアへ一人の女性が嫁いで行こうとする。物語の核はこれだけであるが、この映画はたったこれだけのことから人間の持つ罪深さを描き出す。それは「境界を作り対立を生み出すこと」であり、また「対立を作り、境界を作ること」で... ...[外部サイトの続きを読む]
  • シリアの花嫁
    h
    2009年5月16日
    「シリアの花嫁」 本年、映画館で鑑賞した三十六本目の作品。 中東ゴラン高原の村。ある一家の娘が嫁いでいく。 その一日を追った物語。 嫁に行くこと。それは、家族との今生の別れ。 なぜなら、境界を越えて嫁 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「シリアの花嫁」
    元・副会長のCinema Days
    2009年5月6日
    (英題:The Syrian Bride)感服すべき秀作だ。第三次中東戦争により“無国籍状態”になったイスラエル占領下の村に住むモナは、シリアの男性の家に嫁ぐことになった。しかし、国境線を越えると国籍がシリアに確定してしまい、元の村には戻ることが出来ない。そういうヘヴィなシチュエーションの中で結婚式に出席した人々と、その関係者達とが織りなす群像劇を作り出した監督(製作と脚本も兼ねる)のエラン・リクリスの腕前は実に非凡である。  何より、作劇の焦点をこういうシビアな政治的状況に丸投げしておらず、ドラマの ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「シリアの花嫁」
    汐見の季節
    2009年3月28日
    岩波ホールで「シリアの花嫁」を見る。 雰囲気がよく、そこそこ泣かせるシーンもあるが、全体としてはまぁまぁで、オチはダメだ、というの... ...[外部サイトの続きを読む]
  • シリアの花嫁 - 僕の生まれた国
    風を見たくて
    2009年2月24日
    久しぶりにいい映画を観た。映画館で映画を見るのは何年ぶりだろう。 昨日封切になったばかりの「シリアの花嫁」、神保町の岩波ホール。行ってみたらなんとも小さな劇場だったが、... ...[外部サイトの続きを読む]
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