作品情報 | その他の作品のレビュー

クローンは故郷をめざす (2008)

近未来、宇宙ステーションで働く耕平(及川光博)は、大気圏外での作業中に事故に遭い命を落とす。彼は亡くなる直前に合法クローン・プロジェクトに登録しており、妻(永作博美)の強い反対にもかかわらず彼の体は再生される。しかし、なぜか耕平の記憶は少年時代のままよみがえり、一番つらい思い出である双子の弟の死の場面が繰り返され……。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全5件中1~5件を表示しています。
  • 映画『クローンは故郷をめざす』を観た
    カフェビショップ
    2013年9月21日
    うーむ、ポエジーっすねえ。 ノスタルジーっすねえ。 SFなんすけど、 サイバー系のSFじゃなくて、 記憶や思い出を扱う懐かし系のSFでした。 クローンという装置を使って、 ノスタルジーのドラマを作ったって感じかな。 クローン技術により、 肉体はもとより、記憶… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「クローンは故郷をめざす」
    元・副会長のCinema Days
    2009年7月11日
    アンドレイ・タルコフスキー監督の傑作「惑星ソラリス」との共通性が見て取れる。死んだ人間が生き返ってくるところ、文字通り“故郷をめざす”主人公、そして“水”の描写を流れる時間のメタファーとして扱うこと等は誰でも感付くことだろう。さらに、低予算で昨今のSF映画と比べると随分と簡素なエクステリアを纏っていながら、内実はSFの雰囲気・空気感を凡百のハリウッド製の大作群よりも遙かに醸成させていることも共通している。  ならば本作はタルコフスキーのエピゴーネンに終始していると思ったらそれは違う。食い足りない部分は ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『クローンは故郷をめざす』鑑賞
    ◆小耳書房◆
    2009年2月4日
    -ネタバレあり- かなり期待していったんだけど、睡魔と闘うのがせいいっぱいな映画でした。 【あらすじ】 宇宙ステーションで働く耕平は万が一の保険に、クローン再生に同意してほしいと迫られる。 耕平には幼いころ事故で亡くした双子の兄弟がいた。いま病の床にある母は、「彼の分も、あなたが長生きしてね、私より先に逝かないでね」と昔言った。思い出しながら、彼は宇宙へ旅立つが、妻のもとへ戻ってきたのはクローンの耕平だった。 出演:及川光博、石田えり、永作博美、島田久作、他 喜びたまえ、日本の少 ...[外部サイトの続きを読む]
  • クローンは故郷をめざす ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2009年1月23日
    成長した本人の状態でクローン再生できるならば、再生されたクローンは本人なのか? 「たましい」があるとしたらクローンにも「たましい」... ...[外部サイトの続きを読む]
  • クローンは故郷をめざす
    佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
    2009年1月14日
    公式サイト。英語タイトル:THE CLONE RETURNS TO THE HOMELAND。 エグゼクティブ・プロデューサー・ヴィム・ヴェンダース、中嶋莞爾監督、及川光博、石田えり、永作博美、嶋田久作、品川徹、塚本僚、塚本将、矢島健一、佐藤貢三、平野貴大、田村泰二郎。全編というか、終盤近... ...[外部サイトの続きを読む]
全5件中1~5件を表示しています。