作品情報 | その他の作品のレビュー

英国王 給仕人に乾杯! (2007)

1963年ごろ、共産主義体制下のプラハで出獄したヤン(イヴァン・バルネフ)。ズデーテン地方の山中に向かい、廃屋でビールのジョッキを発見した彼は、給仕人として生きた自分の人生を振り返る。かつて若いころ、田舎町のホテルのレストランでビール注ぎの見習いを始め、やがて高級娼館で務め、そしてプラハ最高の美しさを誇るホテルで給仕の修行をしたヤンだったが……。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全6件中1~6件を表示しています。
  • 英国王 給仕人に乾杯!
    h
    2009年3月11日
    今年、映画館で鑑賞した十五本目の作品。 「英国王 給仕人に乾杯!」 というタイトルから 英国の映画だと思っていたが 日本語タイトルが出た後に出る原題その他の文字は 英語でない、何語か分からない言葉。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 英国王 給仕人に乾杯!
    映画な☆気持ち
    2009年3月9日
    「英国王給仕人に乾杯!」は、ひとりのホテル給仕人・ヤンが辿った人生を通して、東欧の小国チェコの激動の現代史を見せる物語。1918年建国から30年代前半までの華やかな時代から1938年のナチス侵攻、ミュンヘン会談による解体…重く複雑、波乱な時代背景なのですが、エロとユ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 英国王 給仕人に乾杯!
    エンターテイメント日誌
    2009年2月5日
    評価:B 映画公式サイトはこちら。2006年製作のチェコ映画(スロバキアとの合 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「英国王 給仕人に乾杯!」
    prisoner's BLOG
    2009年1月16日
    大国に翻弄された小国につきもののさまざまな悲劇や残酷な出来事が起こるのだが、語り口のユーモアと政治状況よりビールと色事、といった描き方が作り手の人間的な余裕を感じさせる。 背の低さ、という一点が民族や政治的立場を越えて複数の人間を共鳴させてしまうことがあるのが人を食っている。 ユダヤ人たちが財産を運びやすい切手に変えておく、というのが面白い。やたら高価な切手、というのは政治的に不安定な地域でごく短い期間発行されただけなので希少価値で高くなった、ということが多いので、ユダヤ人と親和性があるのではないか。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 英国王 給仕人に乾杯!
    映画通の部屋
    2009年1月8日
    「英国王 給仕人に乾杯!」OBSLUHOVAL JSEM ANGLICKEHO ...[外部サイトの続きを読む]
  • 英国王 給仕人に乾杯! ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2009年1月3日
    チェコで駅のソーセージ売りから給仕人として出世した小さな男の数奇な運命。戦前戦後、ドイツの影響下で国が変わる中で翻弄される。といっ... ...[外部サイトの続きを読む]
全6件中1~6件を表示しています。