お気に入り度 ★★★★★★★★★★ 『pieces of love』を観た。短編3本、計40分のオムニバスである。普通、オムニバス映画といえば5本のうち1本が面白ければ御の字、というのがニッポンの常識である(よね?)。時には総崩れの場合もある。しかし、この『pieces of love』の3本はすべて素晴らしい。傑作。決して大げさではなく、奇跡を目の当たりにしたような気分になった。心地いい夢を3つ続けて観た、という感じ。 まずは、谷村美月主演の『日にち薬』。ああ、もう、こんな谷村美月を待っていた!
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