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雨が舞う ~金瓜石 残照~ (2009)

かつて東洋一の金鉱として知られた台湾北部の金瓜石は、金脈が発見されてから日本企業によって開発が進められ、日本の植民地であった1930年代に全盛期を迎えた。太平洋戦争中は捕虜が過酷な労働に従事させられ、戦後は中国政府の管理を経て1987年に閉山。全盛期に、同地に生きた日本人や台湾人の金瓜石に寄せる思いをたどる。


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