日本占領下の台湾・南西部に位置する嘉南平原。不毛の大地と呼ばれる平原に、総督府から技師として派遣された八田與一は、この地に広大な灌漑(かんがい)施設を造るという計画を立てる。その信ぴょう性を疑う地元の農民たちは八田に対して敵意を抱くが、農民の子である徐英哲だけは、八田の土木に懸ける切実な想いに動かされる。
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