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島の色 静かな声 (2008)

西表島でアトリエを営む石垣昭子は、紡いだ糸を天然素材を使って島独特の美しい色に染め上げ機を織る。夫の石垣金星は三味線奏者で、島唄や舞踊などの伝統芸能の伝承に長年かかわってきた。彼は同時に“西表島エコツーリズム協会”の顧問も務め、昨今住民の反対を押し切って建設されたリゾートホテルとの裁判の原告団長としても活躍する。


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