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鶴彬 こころの軌跡 (2009)

1909年、石川県に生まれた鶴彬、本名喜多一児は15歳頃から川柳を作り始める。21歳で金沢歩兵第7連隊に入営した彼は4年間の軍隊生活を送る中、反戦活動をした罪で2年間服役、1937年に治安維持法違反で逮捕され翌年29歳で獄死。時代が戦争へと突き進んでいく中、弱き者を見捨てるなと叫び続け、反戦を貫き通した鶴彬の生きざまに迫る。


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  • [映画]鶴彬 こころの軌跡~「童貞の間に華やかな夢を食べる」
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    2009年8月2日
    静岡市女性会館アイセル21で15:30の回。客入りは50人ほど。 主催は映画「侵略」上映委員会という、古くから活動している左翼団体つーか、個人。客層の多くはそのつながりのようだ。ちなみに映画「侵略」は20年ほど前の作品 「鶴彬 こころの軌跡」の見所としては、ああ、そ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 重太 様
    ★★★★★
    2009年7月11日
    反戦と言うより、良心と言う感動がある。
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